- within Antitrust/Competition Law, Consumer Protection, Government and Public Sector topic(s)
中国の技術貿易分野における国際的な総合展示会として、上海市政府主催の「第12回中国(上海)国際技術輸出入交易会」(以下、上交会)が6月11日から13日まで開催された。世界22カ国・地域と中国国内24省・自治区・直轄市からイノベーション成果が集まり、出展企業数は初めて1000社を突破した。世界初または中国初公開のプロジェクトは40件に上り、意向取引案件数は600件を超えた。
大会では、最先端の技術成果が相次いで披露された。上海颯智智能科技(SAGE)が世界初公開した身体性知能ロボット「MAHAKBOT」は、6本のロボットアームが球状空間内で連携しながら、把持、組み立て、検査といった全工程をこなし、注目を集めた。閉幕時点での受注見込み台数は約300台に上った。北京・姫械機科技が展示したブレイン・コンピュータ・インターフェース(BCI)デバイス「X-BCI」は、脳波信号を読み取り「思いだけでコーヒー注文」することを可能にし、すでに脳波検知スマートキャビンやロボットとの感情対話など複数のシーンで実用化されている。
一方、上交会は技術展示の場にとどまらず、技術移転や事業化を支援する技術貿易エコシステムの構築も進展している。英国グラスゴー市は前年の上交会で20件以上の協力案件を実現した実績を踏まえ、今回はエディンバラなど4都市と共同で参加した。また、西蔵自治区シガツェ市は初めて出展し、上海との技術取引・成果移転プラットフォームの設立を進めた。
上交会は近年、概念実証、知的財産の保護・活用、投資・インキュベーション、科技金融、人材・法務支援などを含む技術貿易エコシステムの整備を進めている。技術成果の展示から事業化・市場展開までを支援する仕組みとしてその役割を拡大している。
出所:中国知識産権資訊網
The content of this article is intended to provide a general guide to the subject matter. Specialist advice should be sought about your specific circumstances.
[View Source]